RAMS
RAMS[28] β factor (IEC61508 P6)

IEC61508のパート6にはCCFの説明にβ factor というのが唐突に出てきます。CCFは一つのっ故障が複数の機能に影響を与えるものです。安全装置を設計する場合は多くがVOTE方式をとります。これはランダム故障は […]

続きを読む
ESP32
ESP32[19] 4桁7セグメントのダイナミック点灯

7セグメントはそれぞれのセグメントのLEDを点灯させます。桁数が増えるとI/Oの数が足りなくなるので、ダイナミック点灯という方式を取ります。これは、各桁を順番に点灯させて、目の残像を利用してすべての桁が見えるようにする方 […]

続きを読む
運営者
プラレールのCBTC化

現役時代に長年CBTCに携わってきたので、退職後は時間を見つけてプラレールのCBTC化に取り組んでいます。仕事がなかなか忙しいので、既に一年が経過しました。HOゲージだと高いし、Nゲージだとスペースがない。ということで、 […]

続きを読む
RAMS
RAMS[27] RAMSをやる必要があるの?

RAMS規格に必ず適合させなければいけないの? と聞かれたので少し書いてみたいと思います。 RAMS規格への適合は適合しないよりもコスト高になるのは否めないと思います。なので、社内ルールとしてこの製品はRAMS規格に適合 […]

続きを読む
RAMS
RAMS[26] RAMS規格の本質

よくRAMS規格を準拠するのに、RAMS規格に書かれている通りにやらなければいけないとか、過去の認証機関が示したドキュメントフォーマットでないのですがと、相談を受けることがあります。その時は、RAMS規格は正しい安全を担 […]

続きを読む
RaspberryPi
RaspberryPi[13] WiringPi

WiringPiはラズパイのIOを制御するためのライブラリです。まず、これを入れない人はいないんじゃないかと思う。 いくつかラズパイを購入していると入れ方を忘れるので、メモ書きとして書いておきます。なぜか、本家のインスト […]

続きを読む
RaspberryPi
RaspberryPi[12] でRTK

RTK 「RTK」とは『リアルタイムキネマティック』の略で、地上に設置した「基準局」からの位置情報データによって、高い精度の測位を実現する技術のことです。こんかいは、最終的にラズパイで基地局と移動局を作りたいと思っていま […]

続きを読む
ESP32
ESP32[18] スケッチが大きくてフラッシュメモリを超えた

大きなプログラムになると、スケッチサイズが大きくなり、フラッシュメモリにかけないというエラーが出てくることがあります。 こんなやつです。 最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが1324862バイト( […]

続きを読む
RaspberryPi
RaspberryPi[11] でシリアル入力

ESP32で出力したシリアルデータをラズパイで読んでみます。まずは、raspi-config でシリアルコンソールを無効にします。 続いて、ハードウエアシリアルポートを有効にします。 確認します。 ラズパイはどうも二つの […]

続きを読む
RAMS
RAMS[25] IEC62279

久々のRAMSカテゴリの投稿です。最近、IEC62279の問い合わせが多いので整理する意味で投稿してみます。 IEC62279の要求事項は7.2.4 Requirementsに記載されています。ただ、ずらずら文章を読むよ […]

続きを読む