RAMS
RAMS[7] RAMS規格

RAMS規格は前に紹介したの3つの規格から成り立っています。 ・ IEC 62278 (EN 50126) RAMS本体 (信頼性、アベイラビリティ、保全性、安全性(RAMS)の仕様と実証)について規定。・IEC 622 […]

続きを読む
RAMS
RAMS[6] GP,GAとSA

前回GP,GAとSAの区別があることを話しました。ここでは、その違いをRAMS認証という視点で話します。GPはGeneric Productの略で、装置のLRUを言います。LRUとはLine replaceable un […]

続きを読む
RAMS
RAMS[5] ISA

前回の記事で書いたように、「RAMS規格に基づいた製品」だと証明するのには第三者に見てもらいます。世の中にはそれを生業とする企業があり、純粋な日本の機関は「独立行政法人 交通安全環境研究所」の中にある 「鉄道認証室」一つ […]

続きを読む
CBTC
CBTC[6] IEEE 1474 P1 ATO機能

IEEE 1474 P1には 6.2 ATO functions の章があります。以下に説明していこうと思いますが、その前に知っておくべきことがあります。世界には規格なるものがあり、代表的なものにはIECとIEEEがあり […]

続きを読む
CBTC
CBTC[5] IEEE 1474 P1 ATP機能

鉄道の規格というと、ENもしくはENから作られたIECが一般的ですが、これは不思議とIEEE規格として発行されてます。そう考えるとやはりCBTCは北米から広がったと考えるのが素直でしょう。たまに、CBTCをIEC化したら […]

続きを読む
CBTC
CBTC[4] 地上ー車上間通信

CBTCの特徴に大容量の地上ー車上間通信があります。一般的にはISM帯域の2.4GHzと5.6GHzを使用したものが殆どです。2.4GHzの方が5.6GHzより多く使われている気がしてます。CBTCは都市鉄道で使用され、 […]

続きを読む
CBTC
CBTC[3] 車上位置検知

前回ではCBTCの車上位置検知方式について少し触れました。今回はもう少し掘り下げてみたいと思います。移動閉そくにする為に車上位置検知方式を取らなければならないことは既に話しました。PGを用いた位置検知方式についても少しだ […]

続きを読む
CBTC
CBTC[2] 今までの信号と何が違うの?

今まで信号というと、列車の安全を担保するものでした。人間が誤ってもそれを機械が救ってくれるATP機能。しかし、CBTCが普及しだして、ATPという機能は当たり前であり、ATPの要求よりも稼働率や運用のしやすさなどサービス […]

続きを読む
CBTC
CBTC[1] CBTC

Communication based Train Control は地上ー車上間に無線を用いた車上位置認識型の列車制御システムです。地上ー車上間を無線で通信する列車制御システムは世界にいくつかあります。日本では東日本旅 […]

続きを読む
RAMS
RAMS[4] IECとEN

IECとは、International Electrotechnical Commissionの略で、国際電気標準会議のことを示します。電気製品の規格や測定方法を定める国際的な標準化団体です。IEC加盟は54ヵ国にのぼり […]

続きを読む